5GとIoT
バルセロナで開催中のMWC19でも話題になっていますが、今年はいよいよ5Gに対応したスマホが出てきそうです。5GはIoTなどでも期待され、その低遅延性ゆえにコネクテッド・カーには必須の技術といわれていますが、一般のスマホユーザーにとっては単にスピードが速くなる以外に、具体的にどのような新しいことができるようになるのか、まだまだわからない、といったところではないでしょうか。新しいアプリケーションのユースケースが出てこないとイメージがしづらいところです。ただ、5Gで使われる60GHzの高周波数帯ではスピードが速くなる分、単位情報量あたりの低消費電力は5分の1ほどに抑えられるようで、むしろスマホが一週間充電しなくても使えるようになる、というのは一般のスマホユーザーにとって一番わかりやすい訴求ポイントになるのではないでしょうか?今後、続々と素晴らしいユースケースが出てくることを期待しましょう。
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